よくある質問 こどもを迎えるまで
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一時的な受け入れ(短期)だけでもできますか?
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状況によっては可能です。短期でこどもを迎える形や、一定期間の養育を担う形など、複数の関わり方があります。短期は生活の変化が大きい面もあるため、支援体制やご家庭の負担を見ながら検討します。
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委託を一旦お休みしたり、辞退したりできますか?
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はい、状況によって可能です。
里親家庭の事情(健康、仕事、家庭状況の変化など)で、継続が難しくなることもあります。大切なのは、ひとりで抱え込まず、早めに相談することです。状況に応じて、支援の増やし方、レスパイト(一時的な休息支援)の活用、委託の調整などが検討されます。
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こどものスマホ・SNS・ゲームなど、家庭のルールはどう考えますか?
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スマホやSNSは、つながりや安心につながる面がある一方で、トラブルや依存、連絡先を通じたリスクもあります。
年齢、過去の経験、学校や支援者の方針などを踏まえ、段階的なルール(時間/場所/アプリ/見守り設定/課金・ゲームの扱い等)をつくるのが現実的です。
また、委託後の状況によっては、こどもが実親やきょうだい等と連絡を取るケースもあります。
そうした場合は、こどもの気持ちを大切にしつつ、安全面の確認やルールの線引き(連絡手段、頻度、時間帯、内容の確認方法、困ったときの連絡先など)を、里親家庭だけで抱え込まないように、関係機関と連携しながら進められるようサポートします。
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学校・保育園はどうなりますか?
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学校・保育園の調整は、こどもの安心を優先して検討します。通学距離、学習・友人関係の継続、秘密保持の配慮、必要な支援(特別支援教育等)などを踏まえて、関係機関や学校と連携しながら進めます。
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里親の存在やプライバシーは実親から守られますか?
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原則として、里親と実親が直接やりとりすることはありません。
こどもだけでなく、里親及び実親の生活や安全やプライバシーに配慮し、必要に応じて個人情報が不用意に伝わらないよう適切に扱われます。
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里親委託後、実親との面会交流はありますか?
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実親とこどもの面会交流(会う/電話・手紙などのやりとり)が行われることがあります。
面会交流の有無や頻度、方法(直接/間接、場所、立ち会いの有無など)は、こどもの状況や実親の状況により異なります。
実親との調整は児童相談所が行いますが、面会交流に関する不安(伝え方、当日の対応、こどもの気持ちの揺れなど)は里親支援センターほっとがサポートします。
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こどもを迎える前に、面会や交流期間はありますか?
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はい。こどもと里親家庭が少しずつ関係をつくるために、面会や交流の期間が設けられます。
いきなり同居を始めるのではなく、面会→短時間の交流→外出→宿泊→同居などこどもの年齢や状況に応じて段階的に進めます。
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どのように委託(マッチング)が決まりますか?
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こどもの状況(必要な支援)と里親家庭の状況(受け入れ条件・体制)を総合的に考えて、関係機関が協議しながら検討します。
こどもの安全と安定、学校や医療との連携、きょうだい関係など、多くの要素を考慮したうえで、委託前には情報共有や面談、交流期間などのステップがあり、ご家庭が無理なく受け入れられるかを確認しながら慎重に決定します。
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登録したら、すぐにこどもが来るのですか?
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すぐにこどもを迎えるとは限りません。
こどもの状況(年齢、きょうだい、支援の必要性など)と里親家庭の状況(受け入れ可能な年齢、人数、生活体制など)を照らし合わせながら、委託の検討が進みます。「登録=すぐ委託」ではなく、待機期間があることも一般的です。