里親登録の流れ
里親とひとことで言っても、関わり方はいろいろあります。そのため、登録までの流れも、里親の種類によって異なります。特別養子縁組を考えている方は、最初に養育里親としての登録を行います。週末里親は、1日の研修を受けることで登録できます。
養育里親・特別養子縁組
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相談・連絡
まずは里親支援センターほっとまで電話やフォーム、LINEでご連絡ください。後日、センターもしくはご希望の場所などで制度のご説明や登録要件の確認などをさせていただきます。
ご相談・お問い合わせ
「ちょっと聞いてみたい」でも大丈夫。お電話やフォーム、直接センターでもご相談いただけます。また、ほっと(田辺市)まで来るのが難しい場合でも、ご都合の良い場所まで伺うこともできますのでお気軽にご連絡ください。
里親支援センターほっと
0739-34-27358:30〜17:30 ( 土・日・祝除く )
〒646-0217 田辺市城山台5-1(ひまわり寮内)
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制度の説明里親支援センターほっと
里親制度の仕組みや、里親としての役割・流れについてご案内します。ご希望や生活状況を伺いながら、制度の全体像や今後の手続きの流れをわかりやすく説明します。
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面談・登録の説明児童相談所
里親を希望した理由やご家族の状況、子育てに対する考え方などを伺い、安心してこどもを迎えるための準備や支援について話し合います。正式な登録手続きについての説明も行われます。
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養育里親登録前研修の受講
養育里親になりたい方は、まず4日間の研修受講と2日間の実習が必要になります。
研修では、里親制度やこどもの権利擁護について学び、実習は児童養護施設やファミリーホームで行います。和歌山県では、年に4回、南部と北部でそれぞれ2回研修が実施されます。実習は個別に日程を調整します。
受講は児童相談所の事前面談を経てお申し込みいただきます。
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里親申請書の提出
研修を修了された方は、児童相談所に必要書類を提出し、登録手続きへと進みます。
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家庭調査(登録申請)
申請希望後に家庭調査があります。児童相談所の職員などがご家庭を訪問し、住まいやご家族の様子を拝見しながら、お話を伺います。家族のみなさんが安心してこどもを迎えられるようにするための大切な時間です。
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審査・登録完了
都道府県の審査を経て、里親登録となります。
週末里親
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相談・連絡
まずは里親支援センターほっとまで電話やフォーム、LINEでご連絡ください。後日、センターもしくはご希望の場所などで制度のご説明や登録要件の確認などをさせていただきます。
ご相談・お問い合わせ
「ちょっと聞いてみたい」でも大丈夫。お電話やフォーム、直接センターでもご相談いただけます。また、ほっと(田辺市)まで来るのが難しい場合でも、ご都合の良い場所まで伺うこともできますのでお気軽にご連絡ください。
里親支援センターほっと
0739-34-27358:30〜17:30 ( 土・日・祝除く )
〒646-0217 田辺市城山台5-1(ひまわり寮内)
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制度の説明里親支援センターほっと
里親制度の仕組みや、里親としての役割・流れについてご案内します。ご希望や生活状況を伺いながら、制度の全体像や今後の手続きの流れをわかりやすく説明します。
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審査・登録完了
研修を受講することで、登録が完了します。
こどもとの生活が始まるまで
里親登録が終わると、こどもとの出会いに向けた準備が少しずつ始まります。その流れは、特別養子縁組・養育里親・週末里親 それぞれで異なります。
特別養子縁組
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委託の打診
児童相談所が里親委託が適当であると判断したこどもについて、こどもの状態や背景、年齢、必要な委託期間等を考慮し、支援センターと里親との組み合わせを検討。里親の年齢など、家族状況等を考慮し打診先を決定します。
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マッチング
里親支援センターより電話等で連絡があります。委託児童について状況を説明します。
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こどもとの面会
児童養護施設や乳児院など、こどもが生活している場所で、こどもと面会していただきます。その時に担当の児童相談所職員からこどもの状況について説明します。
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こどもとの交流
面会や外出、外泊などの交流を重ねてから家庭に迎え入れることになります。こどもの事情によって交流の方法や期間は様々ですが、この期間を通して関係を築いたり、お互いの相性を確認します。不安に思うことがあれば、児童相談所や支援機関の職員に相談してください。
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委託の決定
里親の意向やこどもの状況などを総合的に判断し、児童相談所が委託の可否を決定します。
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養育開始
こどもの状況や家庭環境を判断するため、最低6か月の試験養育期間が設けられます。
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特別養子縁組に向けての裁判期間
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家庭裁判所への申し立て
家庭裁判所への申立てや適正調査などの手続きが行なわれます
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家庭裁判所による調査
半年程度の試験養育期間の状況をもとに、家庭裁判所が養親としての適格性などを調査します。調査は里親さんやこども、実親さんと面接を通じて行われ、その結果が裁判で報告されます。
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手続きの完了
家庭裁判所で特別養子縁組が成立すると、里親としての養育が終了します。養親・養子として正式に認められれば、こどもは里親さんの戸籍に入ります。
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養育里親としての期間の終了
特別養子縁組が成立すると、こどもと養親は法的にも親子として認められ、それまで育んできた関係を大切にしながら、家族としての生活が続いていきます。
養育里親
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委託の打診
児童相談所が里親委託が適当であると判断したこどもについて、こどもの状態や背景、年齢、必要な委託期間等を考慮し、支援センターと里親との組み合わせを検討。里親の年齢など、家族状況等を考慮し打診先を決定します。
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マッチング
里親支援センターより電話等で連絡があります。委託児童について状況を説明します。
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こどもとの面会
児童養護施設や乳児院など、こどもが生活している場所で、こどもと面会していただきます。その時に担当の児童相談所職員からこどもの状況について説明します。
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こどもとの交流
面会や外出、外泊などの交流を重ねてから家庭に迎え入れることになります。こどもの事情によって交流の方法や期間は様々ですが、この期間を通して関係を築いたり、お互いの相性を確認します。不安に思うことがあれば、児童相談所や支援機関の職員に相談してください。
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委託の決定
里親の意向やこどもの状況などを総合的に判断し、児童相談所が委託の可否を決定します。
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養育開始
一時保護やショートステイ、週末里親など、こどもの状況に応じたさまざまな形で支えます。
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養育の終了
こどもの成長や将来の見通しに応じて、養育里親としての役割を終えます。こどもは親のもとへ戻ったり、別の生活の場へと移ることがあります。
週末里親
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委託の打診
児童養護施設において、こどもが週末里親家庭で過ごすことの必要性を検討し、保護者の方のご理解と同意を得たうえで、施設職員(里親専門相談員)と里親支援センターが連携して里親の候補を検討し、打診します。
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マッチング
施設見学やこどもとの交流を行い、相性を確認します。
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委託の決定
週末里親として、こどもとの外出や外泊の受け入れが始まります。

こどもと出会うまでにできること
里親登録後、すぐに委託が決まるとは限りません。こどもとのご縁を待つあいだにも、できることがあります。 それぞれで異なります。
「こどもパートナー」として施設でボランティア
養育里親、週末里親に登録した方は、児童養護施設やファミリーホーム、乳児院でこどもたちと関わる「こどもパートナー」として活動することができます。こどもたちと遊んだり、話をしたり、日常の時間を一緒に過ごす活動です。
よくあるご質問
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委託を一旦お休みしたり、辞退したりできますか?
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はい、状況によって可能です。
里親家庭の事情(健康、仕事、家庭状況の変化など)で、継続が難しくなることもあります。大切なのは、ひとりで抱え込まず、早めに相談することです。状況に応じて、支援の増やし方、レスパイト(一時的な休息支援)の活用、委託の調整などが検討されます。
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里親になるまでのステップを教えてください。
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里親支援センターへ相談→説明→児相相談所と面談→申込み→研修→児童相談所の家庭調査訪問・面談→登録(認定)→委託という流れで進みます。
また、特別養子縁組は上記に加えて最低6か月の試験養育期間のあと家庭裁判所の決定のもとで特別養子縁組が成立します。
週末里親は1日目の基礎研修を受けることで里親支援センターに登録可能です。
詳しくはこちらをご確認ください→里親登録の流れページへ
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こどものスマホ・SNS・ゲームなど、家庭のルールはどう考えますか?
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スマホやSNSは、つながりや安心につながる面がある一方で、トラブルや依存、連絡先を通じたリスクもあります。
年齢、過去の経験、学校や支援者の方針などを踏まえ、段階的なルール(時間/場所/アプリ/見守り設定/課金・ゲームの扱い等)をつくるのが現実的です。
また、委託後の状況によっては、こどもが実親やきょうだい等と連絡を取るケースもあります。
そうした場合は、こどもの気持ちを大切にしつつ、安全面の確認やルールの線引き(連絡手段、頻度、時間帯、内容の確認方法、困ったときの連絡先など)を、里親家庭だけで抱え込まないように、関係機関と連携しながら進められるようサポートします。
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登録したら、すぐにこどもが来るのですか?
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すぐにこどもを迎えるとは限りません。
こどもの状況(年齢、きょうだい、支援の必要性など)と里親家庭の状況(受け入れ可能な年齢、人数、生活体制など)を照らし合わせながら、委託の検討が進みます。「登録=すぐ委託」ではなく、待機期間があることも一般的です。
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研修や登録に費用はかかりますか?
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研修や登録は無料です。
研修会場への交通費、実習に伴う移動、必要書類の取得費用などご負担ください。
